【A World for Numbers】~幼妻たちは仮想世界で嬲られ、寝取られる~ 幕間31.5話 靜流視点★

時間切れですね…五体満足な雑魚が再出現してしまいました。まさか、モンスターがモンスターを倒すとは思ってもいませんでした。

壁際まで下がって時間稼ぎをしようとした次の瞬間バランスを崩し、床に手を突いていました。顔を上げた先の視界には一斉に向かってくる多数の雑魚の姿がありました…あれらの武器が数秒後には私に振り下ろされるのでしょう。私のミスで美桜様にご迷惑をかけ、主様の貴重な時間を浪費させてしまいました。
俯いてその瞬間を待つだけの私に届いたのは敵の刃ではなく、投げ捨てられた武器が床に散らばり落ちる音でした。何故?と考えを巡らせる前に伸びてくる数多の手に自由を奪われ、引き倒されてしまいました。何とか握っていた槍はボスに容易く奪われ、投げ捨てられてしまいました。そして、手脚には雑魚が纏わり付き碌な抵抗もできません。

鼻を塞ぎたくなる悪臭と伝わってくる不快な感触…この時、どのように抜け出そうか、どうすれば抜け出せるのか考えはじめた私はまだ、自身が置かれた状況をまったく理解できていませんでした。

後頭部にまとめた髪をシニョンごと力任せに引っ張られ、仰向けにされた次の瞬間には四肢を押さえつけられ、一切の自由が利かなくなっていましました。それとほぼ同時に布が裂ける音と素肌が空気に触れる感覚が伝わってきます。これから何をされるのか、そのイメージが脳裏を過よぎった直後、悪寒が走り肌が粟立ちました。

主様だけに許した身体が汚されてしまう…格好など気にせず兎に角、力の限り抵抗しなければ!と、足掻く私を嘲笑いながらモンスターたちは下着まで毟り取り、怒気と恥辱で赤く染まった肌に手を伸ばしてきます。我先にと私の身体に手を伸ばしたモンスターたちは己の欲望に突き動かされ、互いの腕や頭を掴んで争い始めました。

その醜い争いから逃れられた1体は涎を垂らし乳房を揉みしだき、1体は汚らしい音を立てながら乳首にむしゃぶりついてきました。その事実から目を背けた私は次に起こることにまったく気が付くことが出来ませんでした。数体の雑魚が争いを止め、協力して私の脚を大きく開かせたのです。そして、その中の1体が肛門付近から秘唇をべろりと舐めた後、舌を膣内に差し込んできました。
そしてそれは無遠慮に奥へ奥へと進み、決して他者に触れさせてはならない子宮口を舌先で弄り始めたのです…
「ひっ………」
私の口から悲鳴にも似た声が漏れ出し、涙が頬を伝わったのを自覚しました。

あるモノは乳首にむしゃぶりつき、あるモノは乳房を揉み、あるモノは肌を舐め、あるモノは涎を垂らしながら粗末な男根を握らせてきました。
主様たちがこの状況を打開してくれることを祈りつつ今は耐えるしかないのだと目を閉じた時、美桜様が受けた恥辱を思い出しました。今また、この恥辱を味わうのが美桜様ではなくて良かった…それだけが唯一の救いだと思うしかありません。

◇

ほぼ全身を雑魚たちの精液塗れにされ、悍おぞましい感覚に包まれています。こんなものが気持ち良い筈がありません…
それだけではなく、無理矢理立ち上がらせられた私はボスモンスターに頭を掴まれ、窒息してもおかしくない程大きな男根を喉奥に捻じ込まれ、背後から秘部に沿わせて男根を擦り付け、腰を打ち付けられています。唯一の救いは膣に入れられていないことです。……しかし、先程の悪寒とは異なる感覚、無理矢理引きずり出される快感に肌が粟立っています。

主様と同じくらい、もしかしたらそれ以上に大きな男根に犯され、性感帯などある筈もない口内や喉奥からも快感を捻じ込まれます。それに加えて大陰唇を割り開き、膣口と陰核を滾る肉茎に擦り続けられている私の精神は白く染まりつつあります。
ボスが私の頭を一層強く抑えつけると喉奥で男根が激しく脈打ち、射精し始めました。嚥下するまでもなく体内へ流し込まれる精液に激しい嫌悪を感じるのと同時に胃の腑からどうしようもない快感が脳髄と子宮へと染み込んでいきます。ちらりと見上げた先のボスは満足気に口角を上げ、腰を引き始めたのですが、その男根は喉奥から引き抜かれていく最中も脈打ち精液を吐き出し続けます。

抜き去られた男根が目の前でだらりと垂れさがっています。それが口内に残した粘つく精液の味、匂いに噎せ返り、粘った液汁が垂れ下がる口元は私の意思では整えようもない荒い呼吸のため閉じることはできません。頭を掴まれると、握らされていた男根に再び喉奥を犯され始めます…目の前の弛んだ腹に手を抵抗しようとしましたが、再び汚らわしい男根を根元近くまで押し込まれてしまいました。それでも押し返そうとしていた私の手首が掴まれると別の男根を握らされ無理矢理扱かされると、背後の雰囲気が変わったのを感じました。その直後、膣口を押し広げられるのを感じると抵抗する間もなく、主様以外の男根に奥まで侵入されてしまったのです。

ボスの亀頭が子宮口に触れた時、子宮から卵巣へ、そして脳天へと突き抜ける快感に腰が砕けました。膝が崩れ落ちたことで、熱いきる男根に子宮を更に突き上げられ視界が明滅します。鼠径部をしっかりと抱え込まれ腰を揺さぶられると、私のお尻とボスの腹が密着するのと同じように、子宮口と亀頭が密着しているのを感じさせられます。
前後から男根を捻じ込まれた身体は既に私自身ではどうすることもできず、何一つ抵抗することもできません。そして喜びの欠片もなく、嫌悪に満ちた快感に勝手に私の腹は波打ち、白く霞んだ視界が滲んでいきます。

頭を掴まれ喉奥を犯され、鼠径部を抱え込まれ子宮口まで犯される私は望みもしない快感の波に飲まれていきます。本能のままに腰を振るボスから捻じ込まれる快感に世界が白い霞に包まれていきます。その世界は、じゅぶじゅぶと粘った水音に交じって、2体ボスと私自身の荒い鼻息、肉同士が激しくぶつかり合う音だけが響いています。

本能のままに突き込まれる男根は嫌悪感を塗り潰すほど暴力的な快感で私の理性を毟り取っていきます。膝が落ちた瞬間に打ち込まれた亀頭は子宮口を穿ち、膨大な快楽が津波となって胎内で荒れ狂い、その余波は脳髄まで侵していきます。雌の色欲に染まった脳髄が強い雄の子種を求めて膣を収縮させ、亀頭を的確に子宮口へと誘います。そして背後から響く肉のぶつかり合う音が一層激しくなり、灼やけた亀頭が射精に向けて更に膨張していきます。

快感と本能に支配された子宮口は突き込まれた亀頭をぱっくりと咥え込み、精液が注ぎ込まれるのを今か今かと期待し疼き続けています。力の限りに男根が打ち込まれると、親指が食い込むほど強く握られた私の臀部とボスの腹が紙の1枚も入らないほどに密着したのと同じように、私の子宮口とボスの亀頭は微かな隙間も残さず癒着してしまったのです。その瞬間、カラダの奥深くで何かが爆ぜるのを感じました。

そして、意識を手放した私は白い世界に沈み込んでいきました…

◇

「靜流!」
ぼーっとする意識の中で美桜様や主様たちが私を呼ぶ声が聞こえます。

周囲を認識できるようになると主様と千燁が私を心配そうにのぞき込み、その後ろで美桜様が両手を胸に当てて立ち尽くしています。
「靜流、慢心しましたね。」
心配と不甲斐なさ半々といった感じの穂香の声が頭上から聞こえます。
「そうですね…弁明の余地もありません。」
気怠い身体を起こそうとしたところでソファーに寝かされていたことに気が付きました。

周囲を見渡すと待合室に戻っているようです。
「身体に異常はありませんか?」
「はい、大丈夫そうです。」
「それでも心身共に何の問題はない、とは言えないでしょう。本日のレベリングはここまでとしましょう。美桜様、隼人様もよろしいですね?」
秋鷹さんは私から視線を逸らせてお二人に確認しました。
「今日は御仕舞にしましょう。隼人さま、良いですよね?」
「もちもん、良いよ。」
私へ差し出していただいた主様の手を取り立ち上がります。すると、慌てた様子の主様に抱き締められました…
「私は先に戻りますね。」
少し気不味そうな声を残した秋鷹さんが現実世界へと戻っていきます。

私と主様のお腹の間に挟まった毛布が1枚…それ以外は私の体を隠すものはありませんでした。
「ごめん、僕にも配慮が足りなかった。」
「いえ………大丈夫です。」
大丈夫とは言ったものの震えそうになる膝と声…お腹にグッと力を入れて顔を上げます。
「私たちも戻りましょう。美桜様、お風呂とお勉強、どちらを先になさいますか?」
「お風呂が良いです。」
「分かりました。穂香と千燁は夕飯の下準備をして下さい。」
「承知しました。」「はい。」
「私はゲーム内の衣服を整えた後で戻ります。申し訳ございませんが、美桜様はお風呂場でお待ちください。」
「私はゆっくり向かいますので、靜流も慌てなくて良いですよ。」
「はい、ありがとうございます。」

現実世界に戻っていく皆を見送ってからクローゼットに向かいます。
いつも通りのメイド服と下着類を選んでいる間、粘ついた液体が内股を伝うのを感じ肌が粟立つのと共に下半身が震え出しました。しかし、伝った液体が何なのかを私は確認することはできませんでした…

◇

美桜様の髪を洗い、背中を流していると…
「靜流、失神するほど気持ち良かったのですか?」
「…………っ…」
その一言でビクリと下腹部が小さく震えました。

あの時の一部始終を美桜様に見られていた…ということは当然、主様にも見られていたということです。それは想定できていたことですが、はっきり言葉で伝えられると少々辛いものがあります。そして、モンスターにされた事を思い出し顔が熱くなるのと同時にカラダの奥深くで何かが爆ぜたあの感覚が蘇ります。そして、おなかの中にドロリとした不快な感覚が湧き上がってきます…
「あの時の仕返しです。」
振り返った美桜様は悪戯っぽい笑みを浮かべています。胸の奥にチクリとした痛みが走りつつも
「私の感情の好悪を無視できれば、気持ち良かったのだと思います。」
そう言えた私は少しだけ楽になれた気がします。
「隼人さまではないのに気持ち良くなってしまったのですか?」
「そうですね…結果だけを見れば、そういうことになります。」
あの時の感覚と同時に待合室で憤りと無力感に苛まれた主様の顔がフラッシュバックします。それと同時に胃の辺りが急激に冷たくなったのに反して、下腹部は残り火に燃料を投下されたかのように熱を帯びてきます。
「まだ、お背中を流し終わっていませんから前を向いてください。それとも前の方もお流ししましょうか?」
この話題を続けたくはありません。美桜様の体の向きを変えて強制的にこの話題を終わらせましょう。
「前は自分で出来ます。」
「はい、そうですね。ですが、久しぶりに私に全身を任せていただいてもよろしいのですよ?」
「もう、子供ではありませんから。」
「はい、そうですね。」

いつも通りに肌を磨くように首筋から肩、背中と流していきます。少し異なるのは美桜様が俯いて肩を震わせていることです。
「…靜流…ごめんなさい………」
消え入りそうな声を震わせながら突然、私に謝罪されました。
「美桜様、どうなされたのですか?」
「ごめんなさい…ごめんなさい………」
嗚咽を漏らして同じ言葉を繰り返すだけになってしましました………

感情を抑えられない美桜様を見るのは何時ぶりでしょうか?しかし、偶にはこのような事も良いでしょう。そのまま背中を擦りながら落ち着くのを待ちました。

「私にも……あの人の血が流れているのですね。どれだけ否定しても、嫌っても……」
「………。」
想定していなかった言葉にどう返したら良いのか分からず、返答に窮してしまいました。
「あの時、靜流が隼人さまの目の前で犯されて……助けようと思うより先に…いつも偉そうに指示している癖に無様で…いい気味だと………これで私の気持ちが少しでも分かる筈だ…と、そう思ってしまったのです………」
「美桜様………」
「先程も!…先程も…靜流を傷つけようと……貶めようとしました……私も…どうしようもなく醜いのです!……」
「その程度の事、気にされる必要はございません。誰にでもある感情で、美桜様は気にされ過ぎているように感じます。」
「しかし!…」
「私にも優越感や嫉妬など暗い、醜い感情はあります。」
「………え?…でも、靜流にそのようなものがあるとは感じられません………」
「正妻である美桜様より先に肌を重ね、主様の初めての女になりました。それに加えて、美桜様は未だに処女であるのに、私は子宮に幾度か子種を注ぎ込んでいただきました。」
「…っ………」
ギリッと美桜様の歯の鳴る音を聞いたのと同時に胸の奥が痛みます。
「これが私の美桜様に対する優越感です。」
振り向いた美桜様の瞳は濡れていますが、激しい怨嗟に染まっています…ですが、このまま続けましょう。
「主様の妾という立場を頂いて、それだけで満足しなければならないのに………それ以上を欲してしまうのです。」
「………」
「あの優しい眼差しを私にも向けていただきたい…」
「………」
「美桜様と同じように私にも接していただきたい…」
「………」
「美桜様と楽しそうに、嬉しそうに話す主様を見ると妬ましく思ってしまうことがあります………」
「………」
「それに私と同じメイドで、妾の筈なのに、千燁に向けられる視線は何故、慈愛に満ちているのか………」
「………」
美桜様の瞳には怨嗟よりも困惑に近い色に変わっています。
「メイドですから仕事中は隠し通し、他者に気付かせない自信があります。しかし、胸の奥底には澱のように溜っていく何かがあることを自覚しています。」
「靜流………」
「ですから、主様と過ごせるように何かに託かこつけることがあります。思い当たる節がございますよね?」
美桜様は少し考えて小さく頷きました。
「溜め込んでしまっては自分自身にも周囲にも悪い影響が及んでしまいます。」
「はい…」
「時折、吐き出せば良いのです。」
「そう…ですね………」
「時折、私や千燁を睨みつけて、嫌味を言って発散しても良いのです。」
「それはちょっと…」
「私たちの前で主様への独占欲を見せても良いのです。可愛らしく甘える美桜様を嬉しそうに受け止める主様を見せつけても良いのです。」
「はい……そうですね。」
美桜様の瞳は晴れ切ってはいませんが、もう大丈夫でしょう。
「仮想世界のエッチは美桜様が『内緒にしてくださいね』と言えば、どのような内容でも主様は喜んで受け入れてくださるでしょう。」
「そう…ですね………」
「制服でも、体操服でも、スクール水着でも……女王様でも大丈夫かもしれませんよ?」
「女王様?………なんですかそれは?」
「後ほど調べてください。」
「はあ………」

「美桜様、目の周りをマッサージしますから少し顔を上げていてください。」
泣いてしまった痕跡を隠しましょう。
「はい、お願いします。」
冷水で絞ったタオルで目の周りを冷やしていると…
「スクール水着でしたら、バニーガールの方が良いでしょうか……いや、ちょっとおかしいでしょうね………」
「美桜様、お口から何かが漏れ出しています。」
「隼人さまは……体操服とメイド服だと…どちらがお好みなんでしょうか?」
聞こえないことにしましょう。

コメント

error: Content is protected !!