やっぱ悲しかったなぁ。
こうして本番に辿り着き、常連客だった連中にようやく追いついたと思った。
けれど、いま自分が感じている快感や興奮を、他の皆が味わってたのかと思うと、
それはやはり、当たり前に悲しいことであり、ショックだった。
マドカが他の男にヤラれちゃってたのはもちろん嫌。
そして、マドカが気持ちよさそうにしている表情とか仕草とかを見たことがある奴が、
俺以外にもたくさんいることが、すごく残念だと思った。
フェラとか、パイズリとか、素股とか、マドカ嬢主導のもとで行われる行為は、
その姿がどんなにエロくても、それはなぜか許せる気がした。
少なからず、そこには男を悦ばせるための演技や演出を見て取れたからね。
でも、チンポ挿入されてる姿は次元が違ってた。別格。
なんと言ったらいいのかうまく表現できないけど、
マドカが客の性欲解消の道具として自分のカラダを惜しげも無く提供しているって感じ。
演出とか演技とか、そういう小細工なしで、もうとことん真剣勝負みたいな。
勝負なんだけど、それは完全降伏で、もうどうにでも好きにしてください、っていう姿。
こんな姿は、やっぱり俺以外に見せないで欲しかったな、って心底思った。
悲しみと興奮を天秤に掛けると、わずかに悲しみの方に傾いた。ほんのちょっとだけね。
もちろん興奮もしてたのは否めない。
心は萎えても、チンポが萎えないのが、俺の複雑な胸中をズバリ表していたと思う。
コイツは俺のものだって強く思えば思うほど、かつてこの身体を皆が共有して、
入れ替わり立ち代り使ってたんだよなぁ…とか自虐的な激情が湧き上がる。
そして、それは悲しくも、俺の性癖にドンピシャなんだ…。
マドカのマンコで気持ちよくイったヤツらがいっぱいいるってことに、
俺は間違いなく(;´Д`)ハァハァしてた。
彼女は恍惚の表情を浮かべ、というかそれは、やはり女の悦びを感じてる顔だった。
俺は男なので具体的にそれがどんな感情なのかはわからないけど、
やっぱりそのチンポが誰のモノだろうと、それをその身に受け入れることで、
女性の身体はは本能的に悦びを感じるように創造されたのではないかって、
そんな風に思えてしまう。
特にマドカの場合その傾向が顕著なんじゃないかと、残念ながら俺は確信してた。
彼女の喘ぎは、その本能には逆らえないといった感じで、その口元から漏れ出してた。
静かに小さく、そして時には、悲鳴にも似た声を上げてた。
俺がそうであったのと同様に、彼女もまた、無我夢中だったと思う。
しかし、さすがに俺の異変に気付いたのか、時折不安そうに俺を見つめてた。
いつもの俺なら、もうイってしまっていてもおかしくない。
本来フィニッシュ直前にしかしないような獣の如きピストン運動を延々と繰り返され、
マドカもちょっとギブアップ気味のように思えて、俺は腰の動きをストップさせた。
「マドカちゃん…ごめん…」
「え…?あれ…?」
俺の謝罪に、彼女は戸惑っていたように思う。
「時間的にもアレだし、俺、もう満足です…」
「………。」
嘘をついた。3回も射精させてもらったけど、本番でイってこそのデリごっこだったと思う。
本来は禁止されているその行為がメインイベントなのはおかしいけれど、
きっと彼女も俺を本番で満足させるのが最終目的だったはず。
そういう意味では、たぶんお互い満足してなかった。
そして、俺はマドカの想いに応えられなかったような気がして、すごく申し訳ない気持ちもあった。
しかし、時間厳守。
ちょっとくらいの時間オーバーは大目に見てもらえるような気もするが、
特別扱いはするなと言った手前、俺の方からプレイ終了を申し出るべきだと思った。
それに一刻も早くマドカをこのヌルヌルから解放し服を着せてあげたいような、
今更ながらの紳士的な考えも頭の片隅に芽生えた。
やはり「あの15分」が悔やまれる。
もう15分あれば立ちバックでなんとかなりそう…。
あ!そういや延長という手があるじゃないか!
割高になるとは聞いていたが、こんな中途半端な結末を迎えるよりはマシ。
ちょっとだけ顔を出した紳士な俺はどこへ行ってしまったのか、
スケベ丸出しの表情で俺は時間延長を打診してた。
「マドカちゃん…俺、延長しよ…」
「ダメです!」
延長申請は呆気無く却下された。彼女は即答だった。
「これ以上…私なんかにお金使っちゃダメですよぉ…」
「え…」
おかしい、おかしい。
俺が、いや、客が金を使えば使うほど、マドカの懐は潤うはず。
むしろ客に金を使わせてなんぼの商売のはずなのに、なぜマドカがそれを拒むのか…。
でも、こういうところも彼女の魅力だったのだろうと思う。
金を稼がなければいけないという事情を抱えながらも、客の懐具合を心配してしまうような性格。
「仕事として割り切ってた」というマドカの言葉は、ある意味こういうところでも偽りだったように思う。
まぁ、マドカのこういうところを責める気にはなれなかったけど。
延長は叶わず、射精もできず、もはや万事休す。
と、思っていたのは俺だけで、マドカ嬢は何食わぬ顔をしてた。
俺にしがみつき、半ばよじ登るようにして対面座位へ。
そしてニッコリと微笑む。
アソコにチンポを突っ込まれてるとは思えない、無邪気な感じにドキっとした。
「ヒロシさん、私が上になってもいいですか?」
「え…はい…」
「立ちバック…」と言いかけたけど、それじゃいつも通りになってしまうのでヤメた。
そして、マドカ嬢の指示に従い、再び騎乗位へと体位を変えた。
自分が上になる、と言った彼女にちょっと期待してしまった。
俺がイケずにいること。終了時間が目前に迫っていること。
そんな状況下で、主導権を自分に渡せ、と言っているも同然の彼女。
その姿はどこか自信に満ち溢れていた。
認めたくはなかったけど、男を射精させることに関して、マドカはプロなのだ。
フェラやパイズリ、素股と同様に、本番に関してもそうなのだろう。
ハッキリ言ってしまえば、セックスそのものが、俺なんかよりずっと上手なのかも。
「マグロで金稼げる」
「客が勝手に腰振ってイってくれるから本番のほうがラクw」
そんなことを掲示板に書き込んでいた地雷嬢たちは、
騎乗位で主導権を自分が握るなんてことは決してないのだろう。
いやそれどころか、寝たままで身動き一つしないのか…。
それに比べて、この切羽詰った状況下でこそ、自分が上になることを選択したマドカ嬢。
そこに何かしらの理由があることは察していたし、
もしかするとあんなにエロかった騎乗位でのグラインドすら、
まだまだ彼女の本気ではなかったのかと俺に思わせた。
俺は見てみたかった。
超人気デリ嬢と地雷嬢の、その圧倒的な差ってやつを。
フェラやその他のプレイでも十分に見せつけられたような気もしてたけど、
今この場面こそがまさに、デリ嬢としての彼女の全てが凝縮された瞬間だと、俺はそう感じてた。
「うーん…やっぱり明るすぎますぅ…」
「………。」
やはり彼女は恥ずかしがり屋で、この期に及んでまだ羞恥心を口にし、頬を紅く染める。
俺としては おっぱいポヨンポヨンの騎乗位スタイルを見れるわけなので、
この明るさこそが射精をアシストする強力な武器に成り得るかもしれないので無視したけど。
「あんまり、おしり…見ないでくださいね…」
「はい…ん?」
(騎乗位なのにケツ…?)
俺がそれを不思議に思ったときには、もうマドカ嬢は行動を開始してた。
彼女は上手に脚を入れ替え横向きの状態へ。4分の1回転というべきか。
俺は思わず横乳のボリュームと張りに目を奪われ、プニプニしてしまった。
「おっぱい好き?」
「うん…」
「ごめーんw おっぱい見えなくなっちゃうの…」
「…。」
そして彼女は脚の位置を上手に入れ替える作業を続け、さらにもう4分の1回転。
チンポが抜けないように細心の注意を払ってくれてるのが、やけにエロかった。
実はこの時、俺はこのままイカずに終わったらどうなるのだろう?と思ってた。
当然、約束した料金は支払うつもり。
挿入した時点で料金は発生するはずだし、射精するかしないかは客の問題。
マドカ嬢に非はないと俺的には考える。
しかし、彼女はどう思うのだろう?
射精こそが客の望みであり、それを叶えるのが自分の仕事だと、
ハッキリそう断言しちゃうマドカなら、事態がどう展開しどういう方向で収束するのか予想は付いた。
「本番で射精できなかったのなら、本番の料金は頂けません」
そんなことをマドカがキッパリと言いそうな気がしてすげぇ不安だった。
本番したのに収入ゼロだったら、お金を稼ぐために割り切ってたという前提そのものが崩壊しちゃう。
それに、そんなヤラレ損な結末があったとすれば、誰よりも俺が惨めな気がする…。
悲しい…。
だが、俺のそんな心配は杞憂に終わる。イケない客の心配などする必要はなかったのだ。
本当に俺が心配すべきは、むしろその逆パターンの客だったのだと後に思い知ることになる。
マドカ嬢は俺の上に乗ったまま、180度ターン。
俺の腰付近を跨いでいるので脚は開いているが、ほぼ正座って感じ。
それはつまり、背面騎乗位ってやつなのだが、マドカのこんな後ろ姿も初めて見た。
バックや立ちバックは好んでいつもヤってたけど、コレは試したことがなかった。
「ヒロシさんの、足、お借りします。痛かったら言ってね」
「うん…」
そしてマドカ嬢は、俺の膝と太腿の中間地点あたりに手のひらを載せ、
あちら向きの前傾姿勢でスタンバイ完了。
そしてゆっくりと、おしりを持ち上げた。
なんて例えたらいいのか…まるでチンポを引っこ抜かれるような感覚。
常日頃から締りが良いとは思ってはいたが、まさかここまで凶暴さを秘めていたとは…。
マドカ嬢が顔だけ振り向いて、俺の様子を伺いながら、またゆっくりとおしりをおろす。
その瞬間、彼女は「キャんっ!」って感じの声を上げ、顔を歪めた。
「ヒロシさんのおっきいから…奥にくるよぉ…」
「・・・。」
確かに。俺にもマドカ嬢の奥の奥まで到達しているかのような、そんな手応えがあった。
「マドカちゃん…続けて…」
「はい…」
振り向いていた彼女が再び向こう側を向き、その顔は見えなくなった。
しかし、俺には彼女が今どんな表情をしているのか手に取るように分かってしまう。
マドカはバック系の体位が好きなのだ。
さっきの「奥にくる」ってセリフはリップサービスではなく、彼女の本音。
体の奥深く、芯の部分まで、後ろから貫かれるのが、マドカはお気に入り。
そして、俺もバックや立ちバックでフィニッシュするのがいつも当たり前。
そうなるのはそれを彼女が好むからだ、とついさっきまで思っていた。
しかし、それが本当の理由でないことが、今更ながら分かったような気がした。
マドカは、バック系の体位のときが、一番その締りの良さを発揮するのだ。
知らず知らずのうちに、俺は常日頃から、締りが良い体位で射精することを選んでいたのかも。
あるいは、バック系のその快感に耐え切れず、自然とそこでフィニッシュしていたかだろう。
そして、おそらくマドカ自身も、経験上、そのことを知っているのだ。
圧倒的にバック系で射精する客が多かった、なんて統計でもあるのかもしれない。
思い返せば、掲示板で「バックが締まる」という書き込みをチラホラ目にした気もする。
バック系の体位は彼女自身もお気に入り。
なによりも相手が気持ちよく射精するのであれば、より顧客満足度の高い体位はどれかと、
研究熱心な彼女は追求したに違いない。
推測でしかないが、そうして完成したのが、この背面騎乗位なのではなかろうか。
一連の出し入れの動作を、マドカ嬢はゆっくりゆっくりと繰り返す。
何度も強調するけど、本当にゆっくりで、そのぶん派手さには欠ける。
でもそれを補って余りあるほどの、視覚的効果もすごかった。
おしりが持ち上がったり下がったりするたびに、
俺のチンポが彼女の体内に出入りするいやらしい光景が、目の前で繰り返されるんだ。
しかもそれは、マドカが本来もっとも見られることを嫌がる肛門が丸見えで俺にはツボだった。
「あんまり、おしり…見ないでくださいね…」の意味がわかった。
そしてそれは同時に、そのことに関してイジメて♪という意味も含んでたのだろうか。
「マドカちゃん、お尻の穴…丸見えなんだけどw」
「キャー(≧∇≦*)」
指先でツンツンしたり、優しく撫でたり、彼女の肛門を弄ぶ。
時々顔だけ振り返り、恥ずかしがってソレを隠そうとする彼女を、俺は冗談半分で叱った。
口では「ヤダ」とか「ダメ」とか言いつつも、叱られるマドカ嬢はとっても嬉しそうだった。
ぶっちゃけ、そこがマドカの性感帯なのは知ってたし、肛門をイジられ悲鳴をあげるときこそ、
彼女はギュ〜!ギュ〜!っとさらに締めつけが強くなってた。
背面騎乗位になってから、ここまでおそらく1分足らず。
さっきまでバカみたいに腰を振ってもイケる気配が全くなかった俺なのに、不思議ともうイキそうになってた。
「マドカちゃん、もうイキそうです…」
ちょっと早すぎるかなと不安を感じたが、案の定、彼女から「まだダメ」の一言。
それでも、マドカ嬢は意識的にアソコの締まりをレベルアップさせたのか、
チンポが絞り上げられるようなネットリキツキツの感触と、熱に包まれ始めた。
「あ、本当にもう我慢できない…かも…」
ってか我慢する必要なくね?と思ったが、なぜか彼女から「ちょっと待って」のセリフ。
顔が見えないのでマドカの真意が読み取れないが、終了時間ギリギリでの攻防で、
いくらなんでも焦らしプレイはないんじゃないかと不思議に感じた。
「もう無理。出る出る出る出る…あぁイッ…ちゃう…!!!」
我慢も限界。
っていうか それはもう我慢できるレベルの快感ではなく、圧倒的強者による強制的な「搾取」だった。
ゆっくりなのにとんでもなく強力な吸引力。
まさに搾り取られるような感触がチンポにまとわりついてきて俺を困らせた。
イクことなく終わりかと思ってただけに、射精感が込み上げてきたことで、俺はまず安堵に包まれた。
全身がゾワゾワと痺れるような感覚、そしてそれが一点に集中し、チンポから放たれていった。
自分のガッチガチのチンポが彼女の膣内でドクドクと脈打つ様子も丸見えで、それを夢中で見てた。
何度味わっても射精ってやつは格別だったし、「本番での射精」に俺の心は満足感で溢れていた。
俺のチンポの脈動に合わせるかのように彼女の身体もビクつき始め、
一際グイっと締めつけが強くなった瞬間があった。
そして半身を仰け反らせた彼女の「私もッ!!!」っていう叫び声が浴室に響き渡った。
まるで天を仰ぐようだった、とでも形容すべきその様子は
「絶頂」って状態を表すのにこれ以上ないくらい相応しい姿だったと思う。
後ろ姿でしかなかったけど、マドカがすっごい気持ちよさそうな表情をしているであろうことは、
俺にはリアルに伝わってきた。
彼女はそんな状態になりながらもゆっくりとお尻を上下し、最後までチンポを味わっているかのように見えた。
惜しむらくは、あまりの突然の出来事に俺はその意味を瞬時に把握することが出来ず、呆けていたということ。
そして、状況を的確に見抜けなかったことで、不甲斐なく彼女をおいてけぼりにしてしまったように思えたこと。
マドカ嬢のイク姿をこの目で見届けた後に射精に辿りつけば、
色々な意味でエキサイティングだったかもしれない。
結局のところ「まだダメ」とか「ちょっと待って」などの彼女のセリフは、焦らしでもなんでもなく、
「自分もイケそうだからまだイクな!」という意味合いのものだった。
プライベートで酒を飲んで酔っ払ったマドカは、ちょっとエロくなる時があって、
「イク時は一緒よ」的なセリフを、過去何度か口にしたことがあるんだ。
しかし、このときは完全シラフであり、酔ってなくてもマドカがそんなことを言うんだなぁと驚いた。
さすがにこれは、デリごっこ終了後に彼女が
「相手がヒロシだったから最後は一緒に気持ちよくなりたかった」と
釈明するのだけど、問題はそこじゃない。
背面騎乗位でマドカ嬢がイった。
挿入中においては、彼女は立ちバックでしかイケないものだと思っていた。
少なくとも俺はそう思っていたし、だからこそさっき正常位+オナニーで彼女がイった時に、
もしかして俺のチンポでイっちゃったんじゃないかと期待したのだが…。
彼女がそれを否定したときに、惜しかったなぁと思うと同時に、心のどこかでホッとしてた。
しかし、デリ嬢として過ごした2年という歳月で、マドカは立ちバック以外でもイケる体になってた。
すなわち俺のモノではないチンポで絶頂へと導かれていたことを意味する。
マドカは別にそれを内緒にしていたわけでもなく、ただ俺が気付いていなかっただけなのだろうと思った。
不思議と嫉妬や悔しさは感じることはなく、日頃の俺のセックスがいかに自分本位だったかを思い知らされた。
立ちバックでしかイカないだろ?という俺の思い込みで、
マドカに単純作業的なつまらない快感しか与えてあげられていなかったのではないかと、ただただ反省してた。
そして、客の前では決して「イクぅぅぅ」などと言わなかったというマドカ嬢。
確かに彼女は そのセリフを口にすることはなかった。
ただ、ちゃんとお願いすれば言うだろうな、っていう予感はあったし、
実際のところ言う場合もあったのではないかとも思う。
ただしそれは、デリ嬢としての役割を果たしただけで、そのほとんどが演出や演技だったのだろう。
それだけに、俺の射精宣言に合わせて「私もッ!!!」と叫んだ彼女には衝撃的だった。
そのセリフは、素のマドカが思わず口走ってしまった、って感じでとても自然な感じ。
「イク」なんて在り来たりな言い回しよりも、実にリアルで、そして情熱的だったと思う。
残念ながら、俺とのプライベートなセックスで、マドカがここまで昂ぶったのを見たことがない。
客との本番でいつもいつもこんなに昂ぶっていたとは限らないが、
そのなかには俺よりもずっとマドカを満足させた男もいて、
こうやって2人で一緒に絶頂に達していたのかと痛感させられた。
2年という月日を考えれば確率的にもそういう奴と出会った可能性は十分にありえる。
デリごっこを通じて、ようやくマドカ嬢を呼んだ客達に追いついたと思った。
しかし、それが満足だったというとそうではなく、マドカがデリ嬢として過ごした2年間で、
どれだけエロエロなことをしてきたのかをリアルに思い知らされることにもなった。
マドカという女性は、繊細で複雑で、かと思えば大胆で単純だったり。
その内面を理解するのはすごく難しいと思ったけど、超エッチなのは凄く良く理解できますた。
そして、相手が俺じゃなくても、本気で抱かれちゃう女だということも。
俺は、決して彼氏だから特別だなんてことはなく、油断すればすぐにマドカを失ってしまうんじゃないか、
誰かに奪われてしまうんじゃないかという危機感を感じた。
寝取られ好きや寝取られM属性で(;´Д`)ハァハァしてただけじゃなく、
これから先の人生をマドカと共に歩み続けるために、常日頃から彼女を大切にしなければならないと、
そう気付かされた。
この日は色々あったけど、ノートを見せてもらい、デリごっこをしたことは、
そういう事に気付くことが出来ただけでも、結果的に俺にとってプラスだったのかと思う。
マドカ嬢が顔だけ振り向いた。
今更ながら、背面騎乗位で顔だけ振り向くその姿勢はセクシーだと思った。
「おちんちん抜いていいですか?」
「あ、はいどうぞw」
わざわざ俺の許可を求めてきたのが、可愛いらしいと思った。
そして彼女は、今まで以上にゆっくりとおしりを持ち上げた。
その動作は、俺の視線を十分に意識していて、見せつけるような感じ。
しかも彼女は、最後の最後までアソコを緩めてなくて、
チンポからコンドームごと引き剥がされてしまいそうなくらいだった。
しかし、さすがに力尽きたのかマドカ嬢の膣内から抜け落ちた俺のチンポは力なくボロンっと倒れた。
マドカ嬢がフゥっと一息ついて振り向いた。
そして、手慣れた手つきでコンドームを外しキュっと結んだあと、その中身をチェックし始めた。
「うわぁぁん、あんまり出てないぃ…」
「え…」
コンドームに溜まってた精液の量を確認したあと、彼女はそう言って悲しそうにしてた。
何かの演出なのか、それとも本気で言っているのか…。
マドカ嬢にとっては発射した精液の量が客の満足度を表すバロメータとでもいうのか、
その量の少なさに納得できずにいる様子。
「いやいやさすがに4回目だし…」
「でもぉ…」
「ついさっき素股でもイカせてもらったばっかだし…w」
「ですか…w」
イカせるだけでOKなのに、精液の量まで気にするとは…。
まぁマドカらしいといえばマドカらしいのだけど、デリ嬢としてのプライドがそうさせるのか、
それとも単なるスケベだからなのか、わからなくなることが多々あって戸惑うことも…。
「時間ないからシャワーでごめんね…」
「え、うん大丈夫…」
マドカ嬢にチンポを洗ってもらい、玉袋あたりのヌルヌルも流してもらう。
今みたいな何気ない会話も、考えようによってはエロくなってしまう。
時間に余裕があれば、本番後のチンポもやっぱりお掃除フェラで綺麗にしてくれるのかなって、そう思えた。
普通に考えれば、湯船に浸かる時間がなくなってしまってごめん、という意味なんだろうけど。
ってか、時間がヤバい。
俺の体なんか洗わせてないで、マドカ嬢の帰る支度を急がせねば。
半ば強引にシャワーを奪い取り、彼女の背中を流してあげた。
ヌルヌルがツルツルへ、そして非日常から日常へ。
おっぱいや大事な所は自分で洗ってもらい、浴室から追い出すようにして着替えを急ぐよう伝えた。
マドカ嬢は最後まで俺の体を洗ってあげると粘ったが、やがて諦め浴室を出て行った。
が、すぐに戻ってきて使用済みコンドームだけは持って行ってくれた。
ちょっとだけ嬉しい瞬間だった。
マドカ嬢が去り、一人で居るには広すぎる浴室で、余韻に浸った。
その日感じた葛藤や焦燥、いや今日だけじゃなくマドカに過去を打ち明けられたあの日から
ずっと拭えなかった様々な想いは、本番での射精とともに全部出し切った。
精子も、心も空っぽ。
全てが吹っ切れたわけじゃないけど、リセットされた気はする。
シャワーでテキトーにヌルヌルだけを洗い流し、俺も急いで浴室を後にした。
なんだかマドカに会いたくて会いたくてしかたがなかった。
部屋に戻ると、とっくに着替え終わって帰り支度も整っているかと思ってた
マドカ嬢がスッポンポンでウロウロしてた。
コイツは一体何をしてるのか…裸族か…。
「パンツがないんです…」
「はい…?w」
「ヒロシさん、私のパンツ隠した?」
「ちょw 隠してないからw」
小学生のイジメじゃあるまいし。ただでさえこの時間に追われる中でそんなことするわけない。
しばらくのあいだ、パンツを探して部屋をグルグル歩き回る全裸のマドカ嬢の様子を見てた。
お風呂に入るために脱ぎ始めたマドカ嬢は、下着姿までは見せたけど、
恥ずかしそうにそのまま洗面所に行き、実際に全裸になったのは入浴直前だった。
今こうして部屋をスッポンポンで歩き回る彼女に羞恥心はなく、かなり無防備な様子。
全てから解放される終了時間間際になり、さすがにマドカも気が緩んだのかなって感じだった。
または本番をしちゃったような相手には、その全てを曝け出したも同然なわけで、
もう構える必要もなくなってしまうとでもいうのか。
こういう気が緩んだ姿、いや気を許したというべき姿も見せてたのかなぁとも思う。
必死にパンツを探す姿は、悲壮感漂ってて可哀想に思えたけど、
そこがまた面白可笑しくもあり可愛くも思えた。
そのアホっぽい感じはとてもマドカっぽくて、なぜかホッとさせられた。
俺が会いたかったマドカがそこにいて、ほんわかした気持ちになった。
「掛け布団の中だよ…」
「そこはさっき探し… あった!w」
今更ながら少し恥ずかしそうにして、その小さな布切れを身に着ける。
次はブラかと思いきや、そのままタイトミニのスカートに脚を通し、
腰付近通過時にジャンプして、オッパイがボインと踊ってた。
マドカ嬢がニコニコ笑顔でそのまま近付いてきて、俺にはバスローブを着せてくれた。
ちょっとだけおっぱいを触らせてもらい、乳首も口に含んだ。
マドカ嬢がぴくんと肩を震わせるのと、携帯のアラームが鳴るのがほぼ同時だった。
マドカ嬢がブラを着け、上着も身に着けた。
入室してきたときよりも若干化粧と髪型は乱れているものの、クールな印象のマドカ嬢に戻った。
最後は割とあっさりした感じ。
リピートを約束して、唇を軽く合わせる程度のキス。
彼女は本番料金2万円を受け取るのも忘れて帰ってしまうところだった…。
時間ギリギリのところで余裕がなかったのだ、とそういうことにしておこう。
こうして、デリごっこは終焉を迎えた。

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