元妻は見納めの予感

「久し振りね・・・」

声をかけてきたのは、15年前に別れた元妻だった。

「やあ、元気かい?」

「何とかね。あなたは元気そうね。」

「まあね。由美子は?」

「元気よ。今年から大学生で東京に行くのよ。」

「そうか・・・お前、再婚は?」

「するわけ無いじゃない。由美子に手でも出されたらどうするのよ。」

「そうか。悪かったなあ。俺が浮気したばっかりに。」

「あなたは?あの可愛いお嬢さんと結婚したの?」

「お前から慰謝料請求されたその日に振られたよ。」

「あら、ごめんあそばせ。でも、あのお嬢さん、ちゃんと支払ったわよ。なら、今は誰と暮らしてるの?」

「今は一人だよ。何人かと付き合ったけど、結婚はねえ。」


元妻と別れたのは俺31歳、元妻28歳、由美子は3歳だった。俺がバイトの女子大生と浮気して、女子大生が俺とのエッチに夢中になってバレた。女子大生があんまりスケベになっていくので、ついエスカレートして、セーラー服を着せて美少女SMプレイをしたら、ドップリはまってしまったのだ。

俺は妻とやり直したかったが、結局は修羅場を演じて別れた。久し振りに会った元妻はやっぱり俺好みの女だった。思わず、元妻を口説いてしまった。

「まったく、あなたは変わらないわねえ。歯の浮くようなセリフ、バーゲンセールしちゃって・・・」

「でも、その気になるだろう?」

「そりゃあ、そんな風に言われれば・・・」


15年ぶりの元妻の裸は、43歳とは思えぬ美しさで、愛撫もついついサービス気味になった。俺と別れてから何本の肉棒が挿し込まれたのか知らないが、卑猥に色付く肉ビラが妖しくヌメり、肉ビラの頂点で肉豆がクンニを待っていた。クンニもとびきりサービス満点にすれば、

「アァン、アァン、アッ、アッアーーー」

止めどなく愛液を流しながら、元妻がヨガッた。元妻の懐かしい舌使いのフェラとエロい横顔に、もう一度一緒に暮らしたいと思った。中出ししない約束で、生で入れたら、15年前の、5年間の夫婦生活が蘇った。

「アァ、アァ、アン、アン、アン、ア、ア、アァァーーーー」

いつの間にか、夫婦だった頃にように腰の動きをシンクロさせて、階段を駆け上がっていた。俺は、耐え切れず元妻の下腹部に精液を解き放った。

「あー、久しぶりのエッチだったぁ。気持ちよかったわよ。」

満足げな顔で元妻が微笑んだ。ラブホテルを出て、元妻に復縁を打診しようとした。

「なあ、お前、由美子が東京に行ったら一人になっちゃうんだろう?」

「ええ、そうね。」

「だったらさ、」

「あのね!・・・私、あの子が巣立って、やっと恋愛する気になったんだ。今、好きな人がいて、あの子が出ていったら告ろうと思ってるんだよね。」

「そう・・・か・・・俺も応援するよ。でも、もし淋しくなったら、いつでも連絡してくれ。相談にも乗るし、話も聞いてやるし、俺でよければまた慰めてやるよ。」

「ええ、その時はお願いね。」

元妻はニコッと笑って、俺に背を向けて歩き出した。


街角を曲がって消えるまで、ずっと元妻の背中を見送った。

何故だか、もう、二度と元妻とは会えないような予感がした。

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