寝取られ願望があるなんて今まで知らなかった 7/37

「旦那さんを喜ばせる為に・・

 ゆっくりスカート捲っちゃいましょう 奥さん」

少し考える様子を見せている雪絵は、太もも辺りでスカートを握り締めた。


それ以上誰も何も言わない車内で雪絵はゆっくりとスカートをたくし上げていく。

スカートと同じベージュ色のストッキングに包まれた脚が徐々に露になる。

裾は捲り上げられていき、膝が見える辺りでその動きは止まった。

そこまで来て雪絵はきっと、もっと捲ってごらん、なんて言葉が欲しかったのだろう。

肝心な時に掛け声があった方が思い切りやすい。

しかしこれも三河の演出なのか、三河も岩本も何も言わなかった。


シーンと静まり返っている車内。

動きを見せたのはやはり雪絵だった。

膝上まで捲り上げられたスカートの裾を掴み直し、ゆっくりとそれを上に上げていった。


カメラが雪絵の股間部分を捕らえる。

雪絵の捲り上げられる手が止まった位置は微かに下着が見える程度だった。

ここで様子の見えない三河に変わり岩本が声をかけた。

「奥さん・・もっと捲ってみましょうか?」

スカートを捲る。

そう決心していた雪絵はその岩本の言葉に素直に従った。

「そう・・もっと・・まだ上げられるよね・・。

 まだだよ。 まだいける・・」

徐々に捲らせていったそのスカートは、

雪絵の顔が見えなくなるほど高く上げられてしまった。


ストッキング越しに見える白の下着。

それは当然私にも見覚えのあるものだった。

しかしこうして画面を通してみると違うものに見えてしまう。

私ではない他の男の言葉に従って

見せてしまったのだから余計にかもしれない。


「可愛いパンティだよ奥さん。

 その可愛いパンティをもっと旦那さんが見やすいように脚も広げてみようか」

ここまで来ると雪絵はその言葉にも素直に従ったのだ。

先ほどと同じように岩本のもっと、と言う言葉が繰り返される。

その結果雪絵は自分の顔を覆い隠すほどまでスカートを捲らされ、

これ以上ないと言うほどに脚を広げさせられたのだ。

岩本の声が聞こえなくなったことで三河は予定の格好にさせたことを悟ったのだろう。

久しぶりと感じてしまう三河の声だ。

「旦那さんも喜んでるよ奥さん。

 良いって言うまで下ろしちゃダメだよ。わかった?」

スカートで顔が隠されているからどんな表情なのかわからない。

しかし微かに見える頭部を見る限りでは

三河の言葉に対して小さく頷いたようにも見えた。

「いいね? 絶対だよ・・これから赤信号止まるからね・・」

その言葉を聞いてスカートを握っていた手は微かに震えたように見えた。

しかしその手を下ろそうとまではしない。

「さあ・・止まるよ・・。今・・止まったからね奥さん」

そう聞こえるとカメラは雪絵から進行方向へと向けられた。


「雪絵が・・」

私が思わず声を漏らしてしまった理由。

それは進行方向に向けられた時だ。

車はなんと停止線。そう信号の先頭で止まっているのだ。

目の前には横断歩道もある。

その横断歩道を渡る買い物中の主婦達。

そんな中の1人が気づいたのだろう。こちらに向かって指を指しているのだ。


雪絵にとって幸いだったのは

恥ずかしいくらい捲り上げたスカートで正面が見えず

そんな状況になっていると知らないことだった。

しかし知らなかったのはこの時まで。

今私の背中に隠れるように見ている雪絵は知ってしまうのだ。

「いや・・」

ヘッドフォンをし、映像の男を聞いている為

そんな声が雪絵から漏れたかどうかはわからない。

しかし雪絵の事だ。

驚いて思わず声を漏らしてしまったことだろう。

それを証拠にまた私のを握ってる手に力が込められたのだから。


スカートを捲り上げ、脚を大きく開かされた

車内の映像の後映されたのは部屋の中だった。

カメラがぐるっと周り部屋の中を映し出す。

どこかのラブホテルなのだろう。

それにしても大きな部屋だ。


「今日は張り切って一番いい部屋に来てみました」

そんな岩本の声がヘッドフォンから聞こえてくる。

部屋の中を映し出した後、画面に出てきたのはソファーに座る雪絵だった。


コートはすでに脱いだのだろう。

白いセーターにベージュのロングスカートと言った格好だ。

その画面の中に三河が入ってくる。

少しびくっと身体を動かし三河を見上げる雪絵。

そんな雪絵に三河は手を差し出して

「奥さん・・立ってごらん」

と雪絵の手を取る。

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