彼女がイケメンにエッチされて中出しされるまで見てしまった(後日談)

追伸、結婚して子持ちの今も、その時の事を思い出しオナニーしてまつ。

俺って病んでまつか?



しばらく彼女とは大学でも会うことがなかった。元々学部が違うし。それから3~4週間経った頃だろうか、彼女が突然俺のアパートにやってきた。43000円の風呂なし安アパートに。トントンとドアをノックする音がする。俺は直感的に彼女だと分かった。


今更なんだろうな・・・俺はせっかくふっきれそうだったのに気が重かった。が、まさか居留守を使うわけにもいかない。何せこの安アパート玄関のポストを開けると部屋の中が丸見えなのだw
渋々俺はドアを開ける。やっぱり彼女だった・・・。
「おぅ・・」

ぶっきらぼうに俺が声をかける。
「久しぶり」

少しひきつった顔で笑う彼女。
「なに?」

長話するのは面倒な俺はぶっきらぼうに用事を尋ねた。
「上がってもいいかな・・・」

小さな彼女は俺を見上げた。よくね~よ。とも言えないので、俺は面倒くさそうに顎で部屋の方を指し促す。
勝手知ったる俺の部屋。慣れた感じでいつもの位置にちょこんと座る彼女。

(まさかよりを戻しにきたんじゃね~だろうな?)
若干心配になる俺。何も出さないのもなんだしインスタントコーヒーを入れようと瓶を取り出した。
「いいよ。やるよ」

彼女が自分でやろうと立ち上がろうとするのを俺がいいからと言って制する。とりあえずコップを置き、彼女の対面に座る俺。
(ここで弱気は禁物)

俺は自分に言い聞かせた。



「で、何?」

俺は再度ぶっきらぼうに彼女に聞いた。
「うん・・・こ・・この間の事なんだけどさ、と、途中で帰っちゃったよね?」
「・・・」

切り出す彼女に俺は無言で応える。
「何で私置いて帰っちゃったのなか~?って・・・」
言い切る前に俺は「聞かなきゃ分かんないの?」と彼女を見据えた。
「えっ・・・やっぱり見ちゃったんだ・・・」
消え入るような小声でつぶやくかのじょ。
「とっ当然怒ってるよね?そりゃあ・・・・で、でもね?あれは本気じゃないの。あれは酔っててつい・・・」
シドロモドロだがやはり明らかにヨリを戻そうという腹らしい。
「お前、酔ってたって俺に中出しさせた事なんかね~じゃねぇか」
半ば嘲笑気味に笑う俺。
「あれは○○君が勝手に・・・。私が許可した訳じゃないよ」
必死に弁明する彼女。
「でもヤラせたじゃねぇかよ。しかも俺の目の前で」
俺は怒気をまぜると逆効果になりそうなので冷静に対応した。
「ごめんね!本当にごめんね!」

ウルウルと涙目になる彼女。いかん!いかん!女はこの武器があるんだよなぁ。本当きたねぇ・・。
「で、どうなんだよ」

俺は聞く。
「え?」

何の事だか分からず彼女が聞き返した。
「来たのかよアレ」

さすがの彼女も俺の質問の意図を察したらしい。
「・・・・」

しかし無言だ・・・。嘘だろう?修羅場だ・・これは。
「ま、まだなのか?」

今度は俺がしどろもどろになる番だ。冷静に考えれば何も俺が深刻になる必要はないのだが、女慣れしてない俺は急に緊張してしまった。急に頭で逆算する俺・・・。えっとあの時は確か・・。横目でカレンダーをみつつ彼女の月のモノが来ない日を計算した。
胃が痛かったというか・・・そうと分かれば居留守とバレても居留守決めこむんだった!痛烈に後悔する俺。どうやら3週間は確実に経っている。

(び、微妙だなぁ・・・)
「あいつに言ったのか?それ」

そう言うのが精一杯。彼女は応えずフルフルと首を横に振った。
「なんで」

俺が聞き返す。
「だってまだデキたって分からないし・・彼の子かも分からないよ」
な・・・に?最初の一言は分かるが後の一言が訳分からん。
「彼の子じゃなかったら誰の子なんだよ!」
てっきり俺は他にも男が居たのかと思い激高した。しかし彼女はじっと俺を見据えている・・・。

(ざけんな俺かよ!)
「俺は一度も中出しなんかしたことねぇぞ!ふざけるな!」
思わず俺は怒鳴った。
「避妊したって100%って事はないって○子が言ってたもん!」
居直る彼女。

(○子なんか知るか!)
「100%じゃなくたって99%はモテ雄のだろうが!だったら何で先に99%モテ雄のとこにいかず1%の俺のとこに来るんだよ!」
我ながら至極まっとうな理屈を言った。いいぞ俺。頑張れおれ。
「だって私は○君(俺の事)が好きだから・・・」
言いかける彼女を遮り

「俺は他人の子育てる程人間できてねぇ!帰れ!」
と怒鳴りつけた。イタイイタイ!胃がしくしくする・・・。元々それほど強くない俺にこの修羅場は濃度がきつすぎだ。
「酷い!○君の子だったらどうするつもりよ!」
逆切れする彼女。
「うっせ!まずモテ雄のDNA鑑定が先だ!それで俺のだって判明したら認知でも何でもしてやろうじゃねぇか!」
「私はおろしたっていいよ。○君がそう言うなら・・・」

もう・・・本当トンでも女でさ、思い出したくないから書きたくなかったんだよね。
「おろすとか言うな!」

もううんざりな俺は呆れ気味に彼女を制した。俺は本当に彼女しか女を知らんかったし、若造だった当事の俺には話が重すぎた・・・。
「と、とにかくだ・・・」

俺はハァハァと息を切らしながら話を切り出す。

「まず話を整理しよう。いいな?」

俺が言うと彼女は素直に頷いた。
「俺はもうお前と付き合う気はない」
引きずらないようそこはキチッと言い切った。
「でも、もしお前の胎に子供ができてたら1%だが俺にも責任の可能性がないわけではない」
身じろぎせずに聞き入る彼女。
「だからもしデキてたら早急に俺の所に来い。いいな?」
「行ってどうするの?」

悲しそうな顔で俺を見る彼女。
「一緒にモテ雄の所に行って話しつけに行こう」
童貞も捨てさせてくれたし多少なりとも彼女に情が残っていた俺はもしその時は奴にそれなりの責任をとらせるつもりでいた。しこたま殴った相手だし嫌だったけどしょうがない・・・。
「それでいいな?」

嫌と言わせぬ雰囲気で俺は彼女を睨んだ。
「・・・・」

返事をしない彼女。
「もしデキてなかったら、これでお別れだ」

別れを告げる俺。
「俺もお前も若いんだし、最初につきあった者同士が最後まで添い遂げるなんて事は稀だろう?ドロドロする前に綺麗にわかれよう。俺もお前を嫌いになりたくないし。頼むよ」
極力優しい口調で諭す俺。
「・・・うん。わかったよ」

彼女の表情から諦めムードが漂う。
「そうか」

やっと修羅場が終わりそうになりどっと疲れが襲ってきた。居座られても困るので俺がすっくと立ち上がると彼女もバックを持ち立ち上がった。ドアの前で彼女は
「見送らなくていいよ」

と言って靴を履こうとする俺を止めた。
「そうか。じゃぁな」

俺はドアの前で軽く手を振った。
「ごめんね。私のせいでこんな事なっちゃって」
急にしおらしい事を言う彼女。

(いかんいかん弱気になるな俺)
「いや、もういいよ」

と短く言う俺。
「じゃ今までありがとうねバイバイ」

そう言うと半べそをかきながら2階のアパートの階段を降りていった・・・。鉄の階段特有のカンカンカンという音が消え、俺のアパートの前を通る彼女の靴音が消えると俺は猛烈に疲れて寝込んでしまった。
実際大学2日休んだし。ま~そんなロクでもない話でした。長ったらしくてソマソ。



今度こそ本当におわり。
あ、彼女は結局できてなかったらしい。

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