僕と雪菜の日常が戻ってきた。
雪菜が先輩とセックスしてしまった以外は今までと変わりがないはずだ。
いってらっしゃい、おかえりなさいのハグもキスもしてくれる。
食卓の会話も、今までと同じだと思う。
それなのに違和感が拭えない。
ハグしても、キスしても触れ合っていないような。
雪菜と居ると室温が1度低いように感じるときがある。
よほど僕が浮かない顔つきをしていたのだろう。
同僚に”どうかしたか?”と聞かれ、ついポロっと口に出してしまった。
”かみさんが怒っているんだろ、何か身に覚えはないのか?”と言われた。
僕は”うーん”と考えるふりだけして、その場をやり過ごした。
雪菜が怒っているとして、何に対して怒っているんだろうか?
先輩の家を新居と言った件は片付いたと思う。
でも、もう1回謝った方が良いのだろうか?
ただいまのハグをした時に”この前は本当にごめんね”と謝ったら、
僕の腕の中から抜け出して”何で謝ったの?”って、
返って不機嫌になってしまった。
僕が感じていたままを伝えたら、”あっくんの気のせいじゃない?”
って言われたけど、機嫌は治らなかった。
その後、何も思い浮かばなくて、先輩を頼ることにした。
先輩に会って話がしたい、そう伝えてから3日待った。
「雪菜と一緒に居ると、何だか室温が1度低いような違和感があるんです。
雪菜が僕から1歩引いているというか、何か壁のようなものを感じるんです。
ハグしても触れ合ってないような。」
僕は感じているそのままを伝えた。
「お前の家庭の違和感、不和を俺に持ち込むな。
例え俺が雪菜ちゃんを抱いたことが原因だとしても、
それはお前がけしかけた結果だろう。俺に助けを求めるな。」
先輩には大きなため息と共にそう言われた。
「雪菜と少し話してくれませんか?」
「何を話せというんだ? 俺はお前の家庭の平穏をぶち壊してる本人だ。
俺と敦とのセックスを比べるな。夫婦の愛情を優先しろって諭すのか?
それとも、もう1発ヤッてお互いすっきり忘れようとでも言うか?」
珍しく先輩が苛立っている。
「でも、先輩なら雪菜とのズレを上手く解消してくれると思うんです。」
「俺がお前の家庭をぶち壊している本人だと言ってるだろ!
俺にハメられてメスになったまま、お前の女房に戻らない雪菜と
イキまくる女房を観て、興奮して、敗北感に浸ってるお前だ!
お前たち夫婦の違和感の原因が俺だ!」
先輩が珍しく語気を荒げている。
でも、その先輩の言葉の中に僕のペニスは反応した。
「原因が先輩なのは分かっているつもりです。
多分、僕も雪菜も何かを感じて、何かが変わってしまったんです。
僕も雪菜もその何かが分からなくて戸惑っているんです。」
”僕は自分の変化を否定したい。”
「だから、その何かをはっきり認識したいんです。
雪菜をデートに誘ってください。
デートに行っても、セックスは断ると信じたいんです。」
”先輩を受け入れる前の雪菜に戻って欲しい。”
「俺はまた、雪菜ちゃんを抱くぞ。仕掛けも済んでいる。
お前たちの夫婦関係が完全に壊れても、責任は取らんからな。」
「構いません。僕は雪菜を愛しているし、
この先どうなっても変わらず愛し続けます。」
「そうか、分かった。俺から雪菜ちゃんに連絡する。
でも、敦はもう1回、雪菜ちゃんとしっかり話し合え。
俺に抱かれたことを聞いたと、それを敦がどう感じたのか、
そして、俺とのデートに行くなとはっきり言え。」
その日、夕飯を食べた後、雪菜と話しをした。
「先輩に雪菜を抱いた、すまなかったって謝られた。
雪菜にも謝って欲しいって言われてる。」
「ごめんなさい」
雪菜は消え入りそうな声で言った後、俯いて動かなくなった。
「そうなってしまった原因を作ったのは僕だ。
僕が変なことを言わなければ、そうならなかったって分かってる。
ごめんなさい、雪菜。許してください。」
やっと謝れた気がする。
「あっくんの言葉にむきになってたと思う。
一時の感情に身を任せてしまって、本当にごめんなさい。」
そう言った雪菜は僕をまっすぐ見つめていた。
「先輩からデートに誘われても行かないで欲しい。」
雪菜の目を見て、はっきりそう伝えた。
頷いてくれた雪菜を見て、僕たちは遅くない、元に戻れるはずだと確信した。
ちょっとギクシャクしたけど、それから3、4日すると、違和感を感じなくなった。
先輩にお礼を言った方が良いのかな?
なんて言ったら良いんだろう?
そんなことをウジウジ考えている間に1週間が経ってしまった。
ちょっとギクシャクしたけど、それから3、4日すると、違和感を感じなくなった。
先輩にお礼を言った方が良いのかな?
なんて言ったら良いんだろう?
そんなことをウジウジ考えている間に1週間が経ってしまった。
「いってらっしゃい、あっくん。一週間おつかれさま。
あと、今日一日がんばってね。」
ハグしてキスして送り出してくれた。
今朝のコーディネートはすっっごく可愛かった。
そうだ、明日は雪菜とデートに行こう!
美味しいご飯を食べて、買い物をして、その後どうしようか?
僕は雪菜の笑顔を浮かべながら、デートプランを練る。
デートに行こうって誘ったら、雪菜はどんな風に喜んでくれるかな?
帰宅すると部屋は真っ暗だった。
夕飯もお風呂も仕度を始めた形跡すらない。
19:00を過ぎても雪菜は帰ってこない。
買い物じゃないとすれば?
でも、こんな時間に雪菜が行く場所はないはず。
あと30分しても帰ってこなかったら電話しよう。
ただ待っている時間は長い。
待っている必要はない………よな?雪菜に電話した………
『あぁぁぁぁぁぁぁつ!あっ、くぅぅ、、はっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
「雪菜?」
『いぃいのっ!あああああああああああああああああああああああああああ、奥がいっ!っ!!!!いのぉっ!、、はぁぁっ!!!んんんんん』『何が良いんだっ!?』『おまんこ!イイっっ!もっとぉぉぉくグリグリしてぇ!』”グチュグチュッニチャ”『ひっぁぁ、これすきー--------!』
「ゆきな?」
”ジュッポジュポジュポ”『いいっ!いぃぃく、イキそ、ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙』『イケっ!大好きなちんぽでいけ!』『イク!イクの!イキマスっ!こんどうさんのおちんぽでイク!イキタイ!イカセテ!!』
「ゆ、、、、きな?」
『スキナダケイケッ!』”パンパンパンパン”『イクイクイクノイクイクイクッァァァァァァァァ、ッハァイイイイイイイ!アッ!クン、ダメ』”グジュグジュグジュグジュ”『ングッハっァ゙ァ゙ァ゙あァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙イイァァァァア』『イイゾ!モットシメロ!マンコシメロ!』”パンパンパン”『ォォォォォォッ、イィイッテルノ!!!!イッテル!!!マッテ!ン゙ン゙ン゙ン゙ン゙コワレルっ』『イケッ!イキツヅケロ!チンポスキナンダロ!』『スキッ!ダイスキッ!イクイクイクイッテル!モウっアアアアアアッ!バカニナル!ムリ!モドレナイ!』
僕は信頼する先輩と大好きな幼馴染、最愛の妻に裏切られた。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああさああああああああああああああああああああいあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああこああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああうああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああだああああああああああああああ
何の前触れもなく射精する。
膝から頽れ、手も付けずに前のめりに倒れる。
あまりの快感に目の前で火花が散り、全身が痙攣する。
『モット!モット!モットイケルノォォォォォ!!!』『ハァッハァッハァッ』『フッッ!クゥゥゥッゥゥッ!!!オチンポスキー——–!モットクダザイ!コンドーサンノオチンポダイスキッ!』”ニチャニチョニチャ”『アァァァッ!コレッ!ゴレェッ!シキュウニグダサイッ!』『ヤルッ!イクラデモ!チンポハメテヤル!オレガアキルマデハメテヤル!』『アア゙アアア゙アァアアァ゙アッッ、ハッウウッ!ウレシイッ!』
僕は堕ちた。
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