1人の男が根元まで挿入すると、もう1人は抜ける一歩手前まで引き、乳房と乳首を捏ねくり廻しながらゆっくりゆっくり交互に抽挿を繰り返す。
『ん〜〜っ、あっ、ぁんっっ!あっっ!んんん〜、あぁ!また来ちゃうよぉっ!』
『さっきはのんちゃん1人で気持ち良くイっちゃったでしょ。今度はオレたちと一緒にイこうね。』
『んっ〜、んん〜〜、あっ!ん、んっ!』
『なんて言えば良いか分かってるよね?』
『みんな、のんと一緒に、気持ち良くイって。』
『それじゃ足りないなあ。』
『これ以上は…分かんないよぉ。』
『しょーがないなあ、教えてあげるから、ちゃんと言うんだよ。』
『………』
無言のまま希が頷いたように見えた。
『しっかり覚えてね。のんちゃんの全部を使ってみんなのおちんぽ様が満足するまで、好きなところにザーメン出してって言うんだよ。』
希の声でこんな言葉を聞きたくないのに、ペニスは爆発寸前だ。
男たちは希の言葉を待ちながら、ゆっくり腰を振る。
『…』
数秒?数十秒?の間、動きの少ない画面が続いた。
『のんの全部、おまんまんも、おしりも、手も使って…』
呼吸が浅く、そして早くなる。
『みんなのおちんぽ様が満足するまで、勃たなくなるまで…』
痛いほど鼓動が速くなる。
『好きなところに精子出してぇ!』
股間から脊髄、脳天へ激甘の電撃が走り抜ける。
『手も、顔も、おしりの中も、おまんまんの中も…みんなの精子でいっぱいにしてぇぇっ!!』
希が蕩けきった顔で発した言葉に脳みそが蕩け、仰向けに倒れ込みながら背を反り、腰を突き上げる。
「んんあああぁぁぁっっっ!!出てるっ!出てるっ!!凄いっのぉっっ!タケ君のおちんぽ君すっごく!悦んでる!!」
希は画面の中で見せていた以上に蕩け、悦びに満ちた顔で腰を振る。
「ぉぉぉっっっ!!」
明滅する世界の中に希の小さな乳房と細い腰を求めて手を伸ばす。
「は〜〜ぁあっっ!タケ君!タケ君っ!!やっぱり悦んでくれたぁっ!!!」
希は俺の手を取り小さな乳房と子宮に導く。
“パンパンっ!パンッパンッっ!”『おおっ!出る出るっ!』『ああっ!こっちも出そう!』”パンパンパンパンパンッッッ!パンパンパンパンパンッパンッ!”『あっっ!あぁぁっ!あっ、出して!出してぇ!中に!中にぃ出してっっ!』”パンッパンッパンパンパンッパンッパンッパンッっ!”『っっ!出すよ!のんちゃんのまんこに出すよ!』『あぁあぁぁああっ!尻の中も出すよ!』”パンッパンッっパンパンパンパンパンパン!!パンッパンッッッッ!!”『はあぁぁぁぁっ!来るの!来る、クルくるぉっ!出してッ!中にぃ!いっぱい出してぇぇっっ!!』「おぉぁあおぁぁぉぉっっ!!!」
俺はペニスと腰を震わせながら希を抱き寄せると、それに応えて腕を回してくれる。天井を見つめて画面の中で続く行為の粘ついた水音、激しくぶつけられる腰の音、くぐもった希の声を聞いているだけで腟内に昂った証を吐き出す。
何度目か分からない射精が止まるとダルい身体を起こして画面を観る。
そこには全身に精液が纏わりついた姿で両手にペニスを握り、ペニスを咥え頭を振り、跨った男に子宮もアナルも突き上げられ、穿たれる希が映っている。想像していたその姿が目に入ると陰嚢が蠢きはじめる。
「凄いでしょ、何時間もされてたんだよ。」
俺にカラダを預ける希が耳元で囁く。
「佑香ちゃんがされたより多いおちんぽに囲まれて、挿入れられて、いっぱい出されたんだよ。」
希の汗に濡れた肌を撫でると細い腰と小さな尻が微かに震え、ペニスに更に余計な刺激が与えられる。
『『んっっ〜!』』
突き上げた男の腰が落ちペニスが抜けるとひくひくと蠢く膣口から大量の精液が”ボタボタ”と零れ落ちてくる。これまで何人に膣内射精されたのだろうか?時間経過から考えても2人や3人ではないだろう。
「ぅっっっ!!」
「あっ!!また出てるのぉっ!」
希が歓喜の声を上げ、手脚を絡ませてくるのと同時にペニスを引き抜かれたアナルからも大量の精液が溢れ出てくる。
「うぁぁぁっっっ!」
俺のペニスが大きく震え、精液を撒き散らし、希の歓喜の声が大きくなる。
「はああぁぁぁぁぁっ!!!」
俺が見たくないと思うもの、忌避感が強いものほど、激しい興奮を覚えてしまうことをはっきり自覚する。でも、こんなことを受け入れたくないし、希にして欲しいなんて言うことはできない。
「はぁはぁはぁ…んっ、はぁはぁ、タケ君もっと凄いの見たい?」
これ以上に凄いモノなんて思いつきもしないし、有って欲しくない。
「タケ君は見たくても、見たいって言えないんだよね?でも、のんはタケ君のためなら何でもできるし、してあげられるよ?こう言っても多分、タケ君はのんにして欲しいって言えないんだよね?」
「俺はのんちゃんにして欲しくない、されて欲しくないこと、ダメだって思うものほど興奮してしまうらしい。だから本当にダメなんだよ、見たいって言えない。」
希を抱き締めて囁く。
「うん、じゃあ、のんが勝手にしたらどうかな?例えば佑香ちゃんみたいにナンパされたらホテルに行って、エッチしてきたよって見せてあげるとか。」
「ダメだよ…それに、」
「それに?」
「のんちゃんは、そんなことをしたいの?他の男とセックスしたいの?」
「タケ君が悦んでくれるならしてもいい。」
「俺は、のんちゃんにそんなことをして欲しくない。」
「うん、分かった。じゃあ、タケ君がのんに1番して欲しいことは何?」
「俺がのんちゃんに1番して欲しいことは、俺の赤ちゃんを産んで欲しい。」
「分かったぁ~、のんもタケ君の赤ちゃん欲しいもん。」
それに応えて乳房を揉みながら乳首を転がし、お尻を撫でると希から唇を重ね、舌を差し込みつつ、ゆっくり腰を振りはじめたのを切欠に希だけを見て穏やかなセックスをした。
暫くして怠く、ボーっとした頭のまま画面に目を戻すと、全裸のままタクシーに乗せられる希と三嶋さんが映っていた。
「あれの後ね、精液でベトベトののんをタクシーに乗っけて帰って、慎くんとドライバーさんと2人で、また中出しエッチされたらしいの…」
「らしい?…それも動画があるの?」
「滅茶苦茶にされた後でボーっとしてて何も覚えてないんだよ。それと動画はないと思うよ、興奮し過ぎて撮影し忘れたって慎くんが言ってた。」
「そうなんだ。」
ホッとしたのと同時に脳裏に浮かぶ映像でペニスが疼いたのを自覚した。
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